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技術紹介

推進工法

推進工法は、従来の開削工法のように地上をすべて掘り返すこと無く、地下において作業を行います。そのため交通渋滞、騒音、振動などのトラブルを解消し、安全で効率的に下水道整備事業に貢献します。

推進工法は大きく分けて3つの工法があり、施工方法の選択は、立地条件、土質条件、管径、延長、曲線などを考慮して決定します。

推進工事の施工条件はますます複雑化、多様化し、年々厳しさをましています。
その中で当社は、豊富な経験と高度な技術であらゆる工法に対応できる体制を整えています。

推進工法の種類

EX・ダンビー工法

「EX工法」そして「ダンビー工法」は、管更生工法の一種です。
管更生工法とは、経年劣化によりひび割れ、腐食、木根進入等の原因により、流下機能が低下してしまっている埋設管を非開削で補修する工事をいいます。
大別すると、EX工法は小・中口径管に対する工法で、ダンビー工法はφ800mm以上の大口径に対応しています。
その他、ボックスカルバートのような矩形構造物にも対応することができ、あらゆる地下埋設管の維持修繕を行う体制をとっています。

EX・ダンビー協会